建築

【設計がうまくなりたい人へ】設計が楽しくなる3つの方法を徹底解説!

皆さんこんにちは、こうです!

建築学生の方の中で、設計を楽しめていない人がいるのではないでしょうか?

今回の記事では、設計が苦手で嫌いな人が設計課題を楽しむ方法について解説します。

今回の記事では、こんな人におすすめ!

・設計が苦手で大嫌いになりつつある人
・設計がうまくなりたい人
・設計課題に取り組んでいるもののどうやって取り組めば良いかわからない人

僕の大学でもそうですが、

建築を学びたいと思って入学したのに、

建築を勉強していくうえで建築のことを嫌いになっていく人がいます。

そもそも設計が楽しめていない原因と、設計が楽しくなる方法について解説していくので、

建築が嫌いになりつつある人も建築は好きだけど設計が苦手な人が

この記事を読んで自分の設計に活かしていきましょう!

この記事を読めば設計を楽しむ方法が理解でき、設計嫌いを解消することができます!

それでは早速いってみましょう!

設計が楽しめていない原因

設計課題に取り組むのが苦手な人の中で共通している設計が楽しめていない原因3つあります。

原因①建築の本当の魅力を体感したことがない

設計が苦手な人の共通項として、「実際に建築物を見に行かない」ことが挙げられます。

建築空間を現地に足を運んで体感しておかないと、建築そのものの良さが理解できず、

自分の設計をするときにも人が使いやすい建築を創造することができません。

建築学生が建築巡りをしておくことの意義はここにあります。

建築空間を現地で体感しておくことは建築学生にとってかなり重要です。

原因②インプット(情報量)が足りていない

僕のブログを見ている人なら分かる人もいると思いますが、

「インプット以上のアウトプットは100%生まれません。」

アウトプットの質はインプットで決まると言ってもいいくらいインプットは大事です。

一度、皆さんが大学のテストを受けるときを考えてみてください。

普通のテストをするときは、徹夜でもなんでも流石にテスト勉強はするよ~!!

Aくんが言っているように大学の数学とか物理とか建築史のテストがあるときは勉強しますよね?

では、設計製図の授業はどうですか?

特に何もインプットもすることなく取り組んではいないですか?

設計をするときも普通の時のテストを受けるときと同じように「インプット」をすることが重要です。

原因③頭だけで考えてしまっている

設計が苦手な人の多くが手を動かすことなく頭だけで考えている場合が多いです。

とりあえず手を動かしてみることが意外と大事です。

高校の時に計算問題を殴り書きしてから勉強に取り掛かると勉強が捗る経験がありましたよね?

これと同じでまずは手を動かしていないことが設計を楽しめない原因の一つです。

設計を楽しむ3つの方法

方法①大学以外の領域に飛び出して情報収集する!

大学の勉強ももちろん大事ですが、大学以外の領域に飛び出ることもそれと同じくらい必要です。

大学以外のことって具体的にどんなこと、、、???

僕が実践していたのは、建築家の講演会を聴くこと他大学の学生の作品を見ることです。

よく大阪で開催されている「建築レクチュアシリーズ217」を新幹線を使って聴きに行っていました。

世界的に活躍している建築家の話を聞く機会は大学ではほとんどないので、遠出する価値のある講演会です。以下のリンクからチェックしてみてください!

https://217.aaf.ac/

そして、他大学の学生の作品も見てみましょう。

インターネットで調べるのもよし、書籍で見るのもよし。

とにかくいろんなところに優秀な学生の作品が掲載されているので見てみましょう。

僕がよく見ている書籍を紹介します。

トウキョウ建築コレクション2021 Official Book

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「トウキョウ建築コレクション」は主に東京の学生が行うコンペですが、

ただ単に学生の作品が載っているだけでなく、審査員がどんな部分をほめていて、どんな部分に課題点を見出しているのかを見るのも面白いかと思います。

この本を見てみるだけで、自分の世界がどんなに狭く堅苦しいものだったのかを実感できます。

同時に、もっと頑張らなくてはという気持ちにさせてくれます。

この記事を見た人で、設計をうまくなりたい人は必ず手に取ってみてください。

方法②とにかく真似する!

最後の設計がうまくなる方法は「とにかく真似をする!」ことです。

建築学生人生の早い段階で好きな建築家を見つけてその建築家の設計手法をとことん勉強してみましょう。

デザインで気を付けていることや、配置計画で工夫した点などを知ることができます。

方法③とにかく手を動かす!

うまくならない原因にも記述しましたが、とにかく手を動かしてみましょう。

僕自身もうまくいっていない時は、頭だけで考えすぎている時がほとんどです。

ラフスケッチでも構わないので、手を意識的に動かしてみましょう。

でも、スケッチ苦手だしな、、、

この記事を読んでくれている人は、スケッチが苦手な人が多いのではないでしょうか?

正直、今の僕もスケッチが大の苦手です。

でも、先生とエスキスをするときに設計したいものを表現して伝えるためのスケッチは必要不可欠です。

自分が実際に使っていたパースの書き方が詳しく書かれた書籍を紹介します。

スケッチ感覚でパースが描ける本

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その名の通り、「スケッチ感覚でパースが描ける本」です。この本で、空間で空間感覚が養われたと思います。

パースを描くために一冊は持っておいたほうが良い良本です。

まとめ

設計が苦手な人に対する設計を楽しむための方法について解説してきました。

全部採り入れなくてもいいので、自分に不足している部分を補うためにこの記事を活用していただければ幸いです。

設計課題に取り組むときに注意するべきことについて以下の記事でまとめてあるので、併せてご覧ください~!!

【建築学生のバイブル】設計課題に取り組む時に注意する7個のポイントを徹底解説!

それではまた次の投稿で!

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