建築

建築だけの勉強をしていませんか?

皆さんこんにちは!

建築学生ブログ「Kou建Blog」を運営しているKouです!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

僕は設計課題に追われているところです…

さて!今日のタイトルを見て、はっとした人がいるのではないのでしょうか。

「え、建築学生なんだから、建築の勉強して当然だよ!!」と思うかもしれません。

結論をいうと、もちろんそれはそうです(笑)

しかし、それだけでは不完全です。

その理由をこれから伝えていきたいと思います!

この記事を読むことによって、

・建築だけの勉強では不完全なことがわかる

・どのように他の分野に踏み込むかがわかる

それでは早速いってみましょう!!

建築の勉強だけでは不完全な理由

結論から言うと、建築を学んでいく上で建築の勉強だけでは不完全な理由、

それは、

建築という分野は他のほとんどすべての分野を内包しているからです。

というのも、建築は多くの要素を含んでいます。

具体的には、

デザインなどを決める芸術的要素、構造計算などを行う物理的要素、建築コストなどを計算する経済的要素、建築基準法などの法律的要素、社会情勢を反映するなどの社会的要素、などなど、、、

このように、建築には様々な要素が絡み合っています。

これまでで、建築の勉強だけでは不十分であるということが明らかだということがわかるかと思います!

どのように他の分野に踏み込むのか

他の分野にまで足を踏み込むことの重要性は分かったけど、どうやって勉強したらいいの??

と思うかと思います。

僕の場合ですが、他の分野の勉強の仕方は

完全に、読書です。(笑)

大学によっては、副専攻で他の学部の勉強ができる場合があるみたいですが僕は読書でした。

ぼくが今までに読んできた本は、

経済学の本、芸術の鑑賞の仕方の本、自己啓発本など様々です。。

なにより大切なのは、とりあえずやってみる精神です。

あんまり建築と関係のないようなことでも、意外とそこからインスピレーションを受けることがあります。

自分の興味のあることは全部学習してみるといいです。

とはいっても、建築に近い勉強をしたいと思います。

少しだけ、比較的建築と近い分野をおすすめすると、幾何学の本を読むといいと思います。

建築を設計するときも、ある程度のカタチというものがあります。

そこで、幾何学のテンプレートを知っておくと設計にも役に立つはずです。

幾何学の書籍を紹介しておきます!

まとめ

どうでしたか??

この記事を見たかたには、ぜひとも建築以外の分野にも興味を持っていただけたらと思います!

ではまた!!!!!

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