建築

【あなたは大丈夫?】設計課題の進め方分かりますか?

皆さんこんにちは!建築学生ブログ「Kou建Blog」を運営しているKouです!

建築を学び始めて、いよいよ設計課題に取り掛かろうとしたときに

「どう進めたらいいんだろう。。。」

と困ったことはないですか??

実際、僕が初めて設計課題を出されたときはとても困りました。。。

そこで、今日は設計課題をどう始めたらよいか困っている人に「設計課題の進め方」を教えていきたいと思います!

この記事を読むと、

・設計課題の進め方がわかる

・設計課題を進めるときの注意点が分かる

では早速いってみましょう!!

1 敷地調査

その1は設計課題で指定された敷地を調査することです。もし敷地が課題で与えられていなかったのなら、自分で指定した敷地についての調査をしましょう!

じゃあ、「敷地調査って具体的に何をすればいいの?」となると思います。

敷地調査では、その土地特有のモノ周辺環境との関係性その土地の歴史を調べると良いと思います。敷地調査をする理由は、その土地に合っていない建築を設計することを防ぐことにあります。極端に言えば、自然の豊かな土地に高層の建物は似つかわしくないですよね?そこで僕は上記の3つは必ず調べるようにしています。そこで得た情報をどう使うのかはその人次第です。動線計画に用いるのはもちろん良いし、意匠にも取り入れても良いと思います!

2 類似施設の調査

その2は類似施設を探すということです。もう少し噛み砕いていうと、敷地調査で得た情報から自分が建てたいなと思っている似たような建築を探すということです。

これは「その建築をパクることになるのではないか?」と思うかもしれません。

しかし、好きな建築家を見つけることと同様、好きな建物を見つけて好きな部分を参考することも大切です。自分の好きな建築を参考にしながら取り組んでみましょう!

3 設計に手をつけ始める

いよいよ設計に手をつけ始めます。

設計の仕方にはいろんなアプローチがあります。

・図面から書いて内側から作っていく

・外観のイメージから作っていく

・初めから模型で作っていく 

などなど....

僕の場合は、外観からイメージしていく場合が多いのかなと思います!

4 エスキス

だいたいどういう建築をつくりたいのかが決まったら、エスキスというものをします。

エスキスというのは、誰かに自分の思い描いてる設計を説明して、自分の設計のどこが上手くいかないのかを洗いざらいにする作業のことです。

先生や友達に説明するとおのずと自分の設計で上手くいっていないところが見えてきます。

僕のおすすめするエスキスのすべてが書いてある書籍をここで紹介します!!

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感想(1件)

まとめ

この記事では、初めて設計課題を行う建築学生が困りがちな「設計課題の進め方」についての記事を書いてきました。

敷地調査→類似施設の調査→設計に着手→エスキスの順番で設計課題に取り組むとまず間違いないでしょう!

設計課題の進め方で詰まったらこの記事を見返してみてください!!

ではまた!!

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